雑記

物欲に身を任せて浅く広く書きなぐっています

Shanling M2sを使ってみて

 

Shaling M2sを使ってそろそろ1ヵ月が経つ頃なので、使用感等をまとめてみます。

 

 

 

 

 

 

購入の経緯

DAPを購入する際、どのようなことを重視するでしょうか? オーディオ好きの方なら、まず「音」、次に「デザイン」といったところでしょうか。

私はバッテリーの持ちや携帯性などを重視しています。もちろん、音のよさも重要ですが、「音に対する感動」は日々逓減する、すなわち慣れてしまうものだと思っています。それより不満なく使える方がいいので、機能面を重視しているというわけです。

 

今までDP-X1A、FiiO X7、AK120IIなど数多くのDAPに手を出してきましたが、大きかったり発熱に耐えられなかったりして手放してきました。

市場に満足できる製品がなかったので、長い間スマホで我慢してきました。

 

そんなときShanling M2sの存在が明らかになりました。Twitterでの評判がよく、日本での販売も決まったため試聴もなしに予約をし、購入に至りました。

 

 

外観、付属品

Shanling M2s、価格は約2.5万円DAPの中では高価な部類に入りませんが、見た目は決してチープではありません。背面に光沢がかかっており、所有欲をそこそこ満たしてくれます。

前面の液晶部はラウンドエッジ加工がなされており、保護ガラスを張るのに苦戦しました(失敗しました)。

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噂通りかなり小さいです。ミンティアとほぼ同じ大きさで、片手でラクラクと扱えます。

重さは100gとDP-X1Aの約半分の重さとなっていますが、本体の小ささと相まってかそこまで軽い印象はありません

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本体の購入時にキャンペーンでケースも付いてきました。こちらのケースは発泡スチロールのような見た目でかなりチープな印象を受けます。

しかし、ケースにも高級感があるため持ち運びに気を遣わなければいけないのは本末転倒なので、こういった「傷がついても気にしなくていい」ケースはありがたいです。

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その他Type-Cのケーブル(充電、転送用)と謎のMicro SDのカードリーダーが付いてきました。このケーブルはShanling M2sにしっかり挿したつもりでも充電できていないときがあったので、そこまで質の高いものではないと思います(もしくは本体のジャックが固すぎる)。

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このケーブルが曲者でOTGに対応していません。すなわちUSB DACとして使うためには別途ケーブルが必要になります。

また、Mojoなどと接続する際に必要なType-C to Micro USBのOTGケーブルは2017年7月現在、日本では手に入りません。eBayで購入するか、伊藤屋国際さんがShanling製のOTGケーブルを取り扱ってくれるのを待ちましょう。

OPPOからType C to Micro USBのOTGケーブルの販売が決まりました。オーディオ業界にもType Cが定着してきましたね。

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操作性、音

Shanling M2sの最大の特徴はタッチパネルを搭載していないことでしょう。前面から見て右側面にあるジョグダイヤルで操作します。ダイヤルは緩すぎず固すぎずで操作に戸惑うことはありません。

レスポンスも早いため、無理にタッチパネルを搭載するよりは割り切って物理キーのみで操作させるのもありなんじゃないかと思いました。

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液晶は少し色味が薄い気もしますが、他のDAPとは比べ物にならないくらいキレイに表示されます。アートワークがきっちり正方形で表示されるのもいいですね。

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音も特に不満はありません。Shanling M1であった低音の薄さが改善されていると思います。

さすがにAK120IIやFiiO X7で味わった感動はありませんが、この価格帯では十二分に戦えているのではないでしょうか。

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その他もろもろ

以下、他に感じたことを並べておきます。

 

良かった点
  • バッテリーの持ちがそこそこいい
  • 電源を入れてから起動するまでが早い
  • あまり発熱をしない(気にならない)

 

上記の点は試聴段階では分からないのでいつも苦しめられていたのですが、Shanling M2sはこういった機能面の部分も非常に高水準で、日常的に使うにはもってこいのDAPだと思います。

 

残念な点
  • 曲の切り替わり時にブチっとノイズが発生する

 

あまりTwitterなどではみかけなかったのですが、試聴機でも同様の症状があったので個体の不良ではないと思います。

このノイズは再生時の音量とは関係なしに発生しますし、かなり異質な音なのでどんな環境下にいても気になります。ぜひとも改善してほしいところです。

 

伊藤屋国際さんに問い合わせをし、メーカーにフィードバックを送っていただいたので新しいFWに期待ですね。

 

(AK120IIにも同様のノイズがあり、代理店に問い合わせたところ「仕様だ」と一蹴されたのはいい思い出です)

 

 

終わりに

使用感を色々書いてきましたが、総じて満足しています。やたら高価格だが、音はいい(らしい)DAPが注目を集めている中で、総合的なパフォーマンスで勝負しているDAPが出てくるのはうれしい限りです。

Hiby LinkやMojoとの接続など、まだまだ遊び要素はあるので試し次第更新しようと考えています。